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手放せた時に手に入る

今回から、赦しの実践というカテゴリーを作りました。

これは、奇跡講座を受講していただいた生徒さん用になります。マニアックすぎて、一般の方が読んでも、訳が分からないかもしれませんので、よろしくお願いします。

しかし、赦しの実践を学んだ生徒さんには、心の気付きのヒント満載の内容になります。

赦しの実践とは

一言で言うと、どんな環境に居ても、心が楽になり、幸せになる方法です。

ストレスを多く抱える職場や、立場に居る方、人間関係でメンタルが参ってしまっている方、不幸が多く、なかなか良いことに巡り合わない人、イライラや心配事の多い方、人間嫌いな方などの人生を根本的にガラッと変えてしまうものです。

しかし、この方法は体得が簡単ではありません。自己流での体得は無理なのです。

しかし、うまく体得し始めると、その過程で、今まで気にしていた全ての物や人が、気にならなくなり、赦そうと思わずに、赦す事ができて(手放し)、だんだんと穏やかになっていきます。

すると、周りの状況がどんどんと変わり始めて、自分にとって良い環境になっていきます。つまり、相手が変わり、環境が変わるのです。

それはびっくりします。

本当の宇宙を知る事になり、最後に禅で言う悟りの状態となり、自我を越えた自分本来の源からの知恵を授かれる自身となっていきます。

全てが、完全・完璧であることが分かり、今が最善であることが分かります。本来完全であった自分自身が目を覚ますのです。

人はもとから無限です

しかし、人によって、なかなか身についていかない方が居ます。それには原因があります。

その大きな原因は、これです。

こうしたいと思っていることは叶わない

こうしたい、こう変えたいと思う気持ちは、意識のマイナスサイドへの流れなのです。

強く思えば叶う、とか思考は実現すると言いますが、それは本当です。本当なのでマイナスサイドが叶ってしまうのです。

こうしたいとか、こう変えたいという事は、現実の否定や不足感が根底にあるのです。

不足感があるから、こうしたい、こう変えたいのです。

夢を持つこと

希望を持つこと

目的意識を持つこと

これらは、すべて今の否定や不足感から成り立っているのです。

たとえ夢を実現しても、目的を達成しても、わずかな一夜限りの幸福感しか手に入りません。明日からまた違うレースが始まります。

一時の幸せ感、麻薬のような快楽しか手に入らないのです。

幸福を引き寄せようと思うと、意識のマイナスサイドの不足感が引き寄せられるのです。

人は長い間、一時の麻薬のような幸せ感を手に入れようと、頑張ってきました。社会も、あたかもそれが価値あることだと吹聴してきました。

で、それで幸せになりましたか?

また、もとの不足な毎日に戻って、新たな目標を探し、飛びついていくのではないですか。

何か私を幸せにする方法がある、もっと他に良い方法がある、良い稼ぎ方があると、まだ足りない、まだ足りないと、自分の外側に求めていくのではないでしょうか。

不足感が根底にあるから、その不足感が叶ってしまうのです。人間思い通りになっているのです。

では、どうすれば?

不足感を無くすことが一番の幸せへの近道なのです。

こうしよう、こう変えようと不足感を思わないこと。欲さないこと。

思い通りにしようと思わないことが秘訣です。こう思えるようになるために「赦しの実践」を教えているのです。

手放せた時に、手に入るのです。

もう、いらないと思えたときに、手に入るのです。

思い通りにならないことが、人間一番のストレスです

こう変えたいと思うから、変わることと、変わらないこと両極を生み出してしまうのです。

自分の思い通りにしたいといつも心に思っている人は、いつも不足、欠落感を持っています。目的、目標、夢思考の方も同じです。

その欠落感が叶ってしまい、未来もまた欠落した自分自身なのです。

自分か完全なのだと、いつまでたっても思えません。

自分の外に求めないで、自分の内側に求めていくことです。

自己に向かって、自我を見極めることです。

自分の外側に幸せを求めていかない事です。

実は、真理は自分の内側が、外側を作っています。

目に見える全ては、自分の内側の投影なのです。

ひたすら自分の内側に求めていくこと。赦しの実践をしていくこと。

言葉にすると、語弊があり、間違って捉えられてしまうのが、赦しの実践ですから、書いてもなかなか伝わらないのがもどかしい。

頭で本で理解しようとすると理解できないのです。

何かを変えたいと思ってスタートすると達成できません。

人間である以上、理解できないといっても過言ではありません。あらゆる本を読んでも、意識をニュートラルポイントに置く、価値観の均等化はできない。

できる方法はひたすら、「赦しの実践」と、進行状態を確認してもらうブラッシュアップチェックです。

赦しの実践、ブラッシュアップチェックを交互にやっていくと、いつかすとんと腑に落ちる気付きがくるのです。

頭で理解するのではなく、腑に落とせる事が重要です。