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頭痛整体-慢性

慢性疾患、難病への取り組みの切っ掛け

今年の2月1日に、東北癒し隊の発足当時から6年間、共に活動してきた仲の良かった友達、剣太さんを失いました。

享年55歳、東北ボランティアで幾度と無く同じ釜の飯を食べ、お酒を飲み、風呂に入り、いろいろと語らいました。

社会人になってから出来る男友達は貴重です。学生時からの友達は、それそれ違った人生を長く歩むにつれ、次第に価値観がずれて、昔のような仲良しのままでいられなくなることが多いのです。

ですから、大人になって出来る友達は、今の基本的な価値観を共有できるので、とてもありがたい存在です。お店を経営していると、上司に怒られることが無いので、年上の友達はとても重要なのです。

歯に衣着せず、ストレートに表現してくれる兄貴分だった剣太さん。その毒舌ぶり?のキャラは、好き嫌いがはっきりしていて、最初はとっつきにくい印象でした。

でも、長い時間をかけるにつれて、その裏に隠れた優しさや、嫌われても良いという潔さに徐々にはまっていき、また「タケちゃんタケちゃん」と特別に可愛がってもらったと思っています。

ホームページの事、ブログの有効な書き方や設定方法を語らせたら、プロ級のレベル。私も、剣太さんの指導で、このウェブサイトを立ち上げる事ができたのです。

 

食道がんステージ4の知らせ

2016年8月のことでした。恒例の東北での食事中の出来事です。健太さんがご飯を食べてから、胸をたたいているのです。

私   「どうしたの?」

健さん 「最近ご飯が食道辺りで、つっかかるときがあるんよ」

私   「良く噛んで食べないからじゃないの(笑)」

という会話をして、さしてや気にも留めていませんでした。

1か月後の9月の熊本で、また健太さんが胸をたたいているではありませんか。さすがに1ヶ月以上も同じ症状が続いているとは、尋常ではありません。病院に行って検査をしてもらったほうが良いと伝えました。

それから、1ヵ月後の10月、フローレンス横塚先生の「身内が癌になりました」というブログ投稿で健太さんの癌を知る事になるのです。

食道癌は癒着していて、手術不可能

剣太さんに食道の内視鏡のシャメを見せてもらいました。通常食道の太さは2~3センチなのですが、そのほとんどを癌が塞いでいたのです。手術で切り取れないのかと聞いたところ、癒着がある可能性がある為、オペ不可能と言うのです。余命は半年だと(泣)

「俺は、絶対に死なない。まだ死ぬもんか。あと5年も10年もこのまま悠々と生きてやるから」と言って笑っていました。

私は癌は専門外ですが、なんとか剣太さんを助けて、まだまだボランティアを一緒にやり続けたい思い、癌に効くといわれる代替療法をあれこれ試しに剣太さんの所にうかがいました。

他の先生方も色々と、自身の持てる癌の代替療法を施す毎日でした。剣太さんも良くそれに耐えたと思います。とにかく死んで欲しくなかったのです。もっと長生きして一緒に熊本に行って楽しみたかったのです。

運命の2月1日

本当にあっというまでした。時間が止まったようでした。

1月の熊本が剣太さんの最後のボランティアとなってしまいました。癌で体力が落ちた体に鞭打って癒しのボランティアに参加された剣太さん。無理がたたって急速に状態が悪化してしまい、1月の終わりに、入院することになったのです。

いつ、お見舞いに行こうかと思いその日を2月1日の午後に決めました。そして、お見舞いに行く当日の事です。1通のメールが。

剣太さん急逝を知らせるメールでした。

正直、とても悔しかったのです。

癌に剣太さんをあっという間に持っていかれてしまった事が。自分の力が及ばなかった事が、救えなかった事が、悔しくて仕方ありませんでした。

何か他に癌を駆逐する方法があったのではないか?去年の10月からそんな事を、毎日自問していました。

毎日自分と向き合っていました。

自問していると、分からなかった事が分かってくる

私は若干特異な感覚があり、毎日自問していると、ある日自分の内側から答えが聞こえる事が多いのです。ひらめきや切っ掛けが降りてくるのです。

「癌にはこの方法が良い。この方法は癌の細胞だけをやっつけて、ほかの細胞には全く支障が無く、薬も、放射線もいらない」と教えられました。

その方法を少しご紹介すると、それは物質が持っている波動を調整する”バイブレーショナルメディスン”「波動療法」という方法です。

それからというもの、この波動療法を試すために施行錯誤が始まりました。どうすれば波動を調整できるのか。するとまた内側のささやきが教えてくれるので、具体的な方法が分かってきました。またその症状を持った患者様が来院していただけるのです。

まずは、ハードルが高い癌よりも、ハードルが低い慢性疾患から、臨床試験をしています。手始めに取り組んだのが慢性の頭痛、めまい、便秘でした。

40年来の頭痛、めまいが止む患者が続出!

すると、どうでしょう。自分でも信じられないのですが、40年来の頭痛が1回で止んで、毎日飲んでいた痛み止めの薬が手放せたと報告いただいたのです。それを、違う頭痛患者さんに試すと同様に、頭痛が止むのです。びっくりしたのは、私でした。

今は、色々な難病や慢性疾患特有のあらゆる波動を特定して、臨床している最中ですが、良い結果がでているのです。まだ、お知らせするには十分な臨床が取れていないので、暫く伏せますが(笑)

近い将来、慢性疾患整体として、メニューにどんどんと載せることができると思います。びっくりするような方法で難病を改善させるんです(笑)

現在、慢性頭痛、偏頭痛、めまいが受付できます。よかったらお試し下さい。

すべて、剣太さんのおかげで、この様な方法を発見することが出来たのです。

剣太さん、本当にありがとうございます。どうぞこれからも見守ってくださいね。

タケノヤ 拝