価値観に縛られて自在になれない時
人に迷惑をかけないという価値観のもとに善悪をジャッジして悪を排除する思想を身に付けた人は、その価値観に縛られて己の自在に行動することが出来なくなり、そのストレスが人にも自分の価値観を強要する正義中毒者となる
迷惑をかけずに生きれる人などこの世にいない。大切なのは「かけられた迷惑を赦す」こと。
迷惑や嫌な事の基準などその人によって違う。他人の心のような確かめようの無い物をどうして第一に置くのか？それは対人恐怖症の頭の中で起こっている妄想にすぎない。
どんな場面でも自分自身である事。わがままであること。己の心の声に従う事。それが人生の目的です。どうかあなたらしさという贈り物を引っ込めないでください。
あなたがあなたであろうとしない時、あなたが与えるべき贈り物に惹かれる人から、それらを奪うことになるのです。
善悪二元論の偏った主教的思想を手放していくこと。いつもこうありたい自分自身であること。個というあなたらしさを尊重して下さい。